みなさんこんにちは✨
今回は、キッズ脱毛の場合、医療脱毛と美容脱毛どちらが向いているのか!?
以下の項目で徹底比較してみたいと思います!
- 安全性
- 効果
- コストパフォーマンス
- 痛み
- 通院頻度と期間
- 副作用のリスク
- 年齢制限
- 施術環境の違い
- アフターケアの充実度
※この記事の内容につきましては、私の個人的な見解のため、その辺りはご了承下さい。また、看護師としての個人の経験からの記事です。
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目次
安全性を比較!
医療脱毛と美容脱毛、どちらが子供に適している?
子どもの肌はデリケートです。
そのため大人よりも脱毛後にトラブルを起こしやすい傾向にありますが、医療脱毛は医師の管理下で行われるため、施術においては肌の状態や毛量を見極め、必要な脱毛機の設定をしてくれるので安心です。
万が一の肌トラブルにも迅速に対応できますし、必要な場合、すぐに薬を処方してもらえるところも安心です。
小児外科医が専門に対応しているクリニックもあるぐらいです。小児科医の処方であれば尚更安心ですよね。
一方、美容脱毛も照射する光が弱いため、安全性は高いですが、万が一の際は、医療機関ほどの即時対応は難しい場合があります。
ですが、そもそもそれほどの対応が必要なトラブルは少ないように思います。
結果
安全性のみの判断の場合、流れ的には医療脱毛となりそうですが、個人的には肌がデリケートなキッズ脱毛では、肌トラブルのリスクの低い美容脱毛が向いているのかなと思います。
一般的には医療脱毛の方が...という声が多そうです。
但し、万が一肌トラブルが起きてしまった場合の迅速な対応は医療脱毛の方が安心ですし、医師が居るというところ、施術者が有資格者というところは、人によっては安全性に大きく働くことと思います。
どの項目もそうだと思いますが、判断基準によって人により変わってしまうのは仕方がないことかと思います。
効果の違いを徹底解説
医療脱毛と美容脱毛の特徴
効果においては、
- 毛質、毛量、肌質
- 永久脱毛または減毛や除毛が希望なのか
- 施術期間の希望
などによって大きく変わってきます。
それは、これらによって脱毛方法の選択が変わってくるからです。
医療脱毛
- レーザー脱毛
- レーザー脱毛は毛根にダメージを与える効果が高く、より永続的な結果が期待できる。
- 5〜10回の施術で効果が現れる。
- 毛量が多く、太い毛の方が効果がある。
美容脱毛
- 光脱毛
- 永久脱毛ではなく、あくまで毛の再生機能を低下させる脱毛方法。
- 10〜20回の施術が必要。
- 産毛のような人に向いている。
結果
効果のみの判断の場合、毛質や量にもよりますが、太く濃い毛の場合は医療脱毛の方が効果は高いと思います。
但し、年齢が低いキッズ脱毛であればあるほど、毛が産毛のようなケースが多いため、美容脱毛の方が効果は得られる可能性が高いように思います。
コストパフォーマンスは?
医療脱毛と美容脱毛の料金比較
料金においては、
医療脱毛
1回あたりの費用は高いですが、総回数が少なく済むため、長期的にみればこちらの方がコストが低くなるようです。
美容脱毛
一方、1回あたりの費用は安いですが、永久脱毛ではないため、経過によっては期間が空いたとしても定期的に通う必要がある場合があるため、総回数が増えコストも上がっていきます。
結果
コストのみの判断の場合、1回あたりと総費用の場合で変わってきますが、1回の費用では美容脱毛の方がコストがおさえられますが、コースでの契約がほとんどですので、総回数がおさえられる医療脱毛の方が先述した通り、コストがおさえられるでしょう。
痛みの度合いは?
子供が受けやすいのはどっち?
痛みにおいては、
医療脱毛
美容脱毛よりも痛みを感じやすい傾向にあります。キッズの場合、痛みに敏感な可能性があるため、この点は考慮する必要があります。
美容脱毛
痛みはほとんど感じない、または温かく感じる程度と言われています。無痛で気持ち良くなって寝てしまうキッズもいるようです。
結果
痛みのみの判断の場合、圧倒的に美容脱毛の方が有利でしょう。
医療脱毛でももちろん冷却装置や、痛み止めテープの使用など、痛み緩和のための対策はありますので、どちらも無料カウンセリングなどでのテスト照射をお勧めします。
通院頻度と期間
医療脱毛vs美容脱毛
通院頻度と期間においては、
医療脱毛
一般的に美容脱毛より、より少ない回数の施術で満足、完了することが多いため、通院期間は短くなります。施術間隔は1~3ヶ月ごと(毛が生え揃う期間)が一般的なようです。
美容脱毛
一方、美容脱毛では効果の面から、12回以上の施術が必要となることが多く、通院期間が長くなります。施術間隔は医療脱毛と同様に1~3ヶ月ごとが一般的です。
結果
通院頻度と期間のみの判断の場合、医療脱毛は短期間で効果を得やすい点で有利でしょう。
副作用のリスク
医師監修の医療脱毛vs美容脱毛
副作用のリスクにおいては、
医療脱毛
医師の管理下のもとではありますが、火傷や肌トラブルのリスクは、レーザー照射では高くなります。
美容脱毛
レーザーではなく、光脱毛で出力が低いため、火傷のリスクは低いです。
結果
副作用のリスクのみの判断の場合、圧倒的に美容脱毛の方が有利でしょう。
年齢制限はある?
キッズ脱毛における医療と美容の違い
年齢制限においては、
医療脱毛
各医療機関によって様々ですが、大体7~10歳ぐらいから、15歳まで、または中学生までというところが多いようです。
開始年齢については、脱毛の説明が理解でき、協力が得られる年齢からという面からのようです。
年齢不問というところもあるようなので、まずは問い合わせてみることをお勧めします。
美容脱毛
私が知っている最低開始年齢を設けているサロンは3歳からです。ちなみに⇒こちら
上限は医療脱毛同様、15歳まで、または中学生までというところが多いようです。
結果
年齢制限のみの判断の場合、美容脱毛の方が幅広く対応しているようです。
施術環境の違い
病院vs美容サロン
施術環境の違いにおいては、
医療脱毛
医療脱毛は医師の管理下のもと施術され、有資格者である看護師が照射、また万が一何かあった場合でも、医師にすぐに対応してもらえる環境は安心と言えると思います。
美容脱毛
こちらは医療者などはいないものの、施術メニューを医師が監修している場合もあります。
環境としては、サロンならではの美肌や美白などの効果がある機器やジェルを使用するなど、サロンに特化したサービスも期待出来ますし、接客の面でもこちらの方が長けている可能性は高いと思います。
結果
施術環境のみの判断の場合、どちらも違う面ではありますが、それぞれに良い面があり五分五分といった感じでしょうか。
アフターケアの充実度
医療脱毛と美容脱毛を比較
アフターケアにおいては、
医療脱毛
施術後に肌トラブルの予防などで、薬剤である軟膏を塗ってもらえたり、医師から処方される(自費の場合あり)といった対応は、とても安心です。
先述してきた通り、万が一の肌トラブルにも迅速に対応してもらえます。
美容脱毛
こちらは、肌トラブルのリスク自体は低いため、照射による美肌などの他の効果に期待が高まります。保湿などもしっかりしてもらえるようですし、何よりキッズがまた来たくなるような工夫も口コミなどを見ていると多いようです。
結果
アフターケアのみの判断の場合、やはりどちらも違う面でそれぞれ良い面があります。
ですが、そもそもキッズが脱毛に行きたくなくなってしまうともともこうもないので、どちらかというと、美容脱毛の方が有利でしょうか。
まとめ
今回は、医療脱毛と美容脱毛を各項目に分けて比較してきましたが、やはり各々に良い面、気になる面やリスクがあります。
ご紹介してきたように、キッズ脱毛と言ってもその年齢や、肌質、毛質、毛量、どの程度の脱毛を希望するのか?どれぐらいの期間や回数を考えているのか?などでも、判断基準が変わってきてしまいます。
他にも、何を一番重視するのか?
- 脱毛方法や使用されている機器
- 効果やその持続性
- 医療面においての安全性
- 痛みの少なさ
- コスト
などなどなど、個々の状況に応じて選択することが重要です。
それぞれの特徴や違いを理解することで、お子さんに最適な方法を選ぶことが出来ると思います。
何度もお伝えしていますが、まずは気になる医療機関や美容サロンのカウンセリングやテスト照射を受けてみることをお勧めします。
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個人的には、効果を重視するのであれば、医療脱毛。
但し、年齢の低いお子さんで産毛のような体毛の場合は、かなりレーザーの出力を上げないと難しいと思いますので、少し気になっているハイパースキン脱毛という独自の光脱毛の一種を提供している美容サロンのDione/ディオーネさんも気になるところです。
でもやっぱり個々の状況に合わせたテスト照射やカウンセリングを受け、判断したいですね ( >д<)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました <m(__)m>